● 原色シリーズ ●


董其昌酒徳頌



董其昌酒徳頌
董其昌酒徳頌
定価 3,300円(本体3,000円+税300円)
クロス装・折帖仕立 紙タトウ入
本文 11開
縦30.3cm・横17.2cm
株式会社近代書道研究所 発行
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董其昌の力強い筆の運びを堪能できる

董其昌(1559〜1636)は、明末万暦に進士に登第した秀才で、華亭の生まれ。字を玄宰、思白・香光と号し、文敏と追謚されました。
明代、祝允明・文徴明まで比較的外面的変化のなかった書の風潮が、明末にロマンチシズム運動という激しい傾向に転回しましたが、その端緒になったのが董其昌だと言われています。
本書は、西晋の劉伶の「酒徳頌」を行書体で書いたもので、その力強い筆の運びは、董其昌の書体の特色をよく表しています。

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